おいしいパン屋を見つける方法は?絶品店に共通するこだわりも

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スーパーやコンビニのパンも手軽でおいしいですが、パン職人が焼き上げたパンはやはり格別です。

しかし、数あるパン屋さんの中から本当においしいお店を見つけるのは、簡単ではありません。せっかくなら自分好みのお店に出会いたいものです。

そこで、この記事ではおいしいパン屋さんを見つける方法をくわしく解説します。

絶品のお店に共通するこだわりポイントおいしい食パンの見分け方など、次のパン屋さん巡りがもっと楽しくなるヒントもあわせてご紹介します。

目次

おいしいパン屋さんを見つける5つの方法

色々な種類のパン

せっかくパン屋さんを訪れるなら、ハズレなしのおいしいお店に行きたいですよね。そんなときは、信頼できる情報源からパン屋情報を集めるのがポイントです。

できるだけ失敗を避けたい方は、これからご紹介する方法をぜひ参考にしてみてください。

1. 専門のパン情報サイトをチェックする

全国のパン屋情報をまとめたWEBメディアでは、パン好きにうれしい情報が日々配信されています。話題のお店の紹介イベント情報など、パンに関する最新ニュースをまとめてチェックできます。

たとえば、おすすめのメディアはこちらの2つです。

ぱんてな

公式サイト:https://pantena.jp/

パンシェルジュ検定の運営事務局による、パン専門の情報メディア。注目のパン屋さんからイベントの企画まで、幅広く網羅しています。

ライターはパンシェルジュ検定取得者なので、内容も本格派。写真やオーナーインタビューも充実しています。イベントの参加レポートもあるので、会場の雰囲気を知りたい人にもおすすめです。

パンめぐ

公式サイト:https://panmegu.com/

日本全国のおいしいパン屋さんを紹介するWEBメディア。パンに対する深い知識と愛情をもつ「めぐリスト」が、実際に訪れたお店を丁寧にレポートしています。

パンそのものはもちろん、お店の雰囲気や内装地域別ガイドなど情報の深さが魅力。旅行先でおいしいパン屋を巡りたい方にもぴったりです。

2. パン屋特集のガイドブックやムック本を活用する

ガイドブックを見る女性

パン屋さんを特集した書籍は、編集部が実際に取材した選りすぐりの情報が詰まっています。1冊に150〜300軒以上のパン屋が掲載されていることもあり、読み応えたっぷり。

「クロワッサンがおいしいお店」「果物店のフルーツサンド特集」など、パン好きの心をくすぐる内容ばかりです。

ただし、書籍は発行後に情報が更新されないため、掲載店が閉店していることもあります。気になるお店があったら、訪問前に公式サイトやSNSで営業状況を確認しましょう。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

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3. SNSでパン屋巡りの達人をフォローする

SNSでは、パン屋巡りを趣味にしているパン活上級者がたくさんいます。中にはパン屋巡り歴10年以上の人年間100店舗以上訪れている達人も。

そんな方をフォローすれば、自分では見つけられないような隠れ家的パン屋の情報も手に入ります。とくに自分と同じ地域に住んでいる人や、パンの好みが似ている人を見つけるのがおすすめです。

新しいパン屋を探したいとき、信頼できる口コミ情報としてぜひ参考にしましょう。

Googleマップ・食べログの口コミを活用する

口コミ

パン屋さんの評判をチェックするなら、Googleマップや食べログなどの口コミサイトが便利です。実際に訪れた人の感想を確認でき、味だけでなく接客やお店の雰囲気もつかめます。

ここでは、Googleマップと食べログそれぞれのメリット・デメリットをまとめました。

Googleマップ

メリットデメリット
スマホで手軽に閲覧できる
Googleの検索結果に星評価が表示される
ストリートビューで周辺の雰囲気も確認できる
短文の口コミが多い
評価のみで内容がない場合がある

食べログ

メリットデメリット
長文で詳細な口コミが豊富
信頼度が高いユーザーの評価が反映される仕様
写真の投稿数が多い
口コミ数がGoogleマップより少なめ
長文が多いので知りたい情報を探しにくい
専用アプリを使わないと読みにくい

利用するシーンやデバイスに合わせて使い分けると、より効率よく情報が得られます。

パン屋巡りのコミュニティに参加する

仲間と一緒にパン屋巡りを楽しみたい人には、パン好きが集まるコミュニティへの参加もおすすめです。地域の情報オープンしたての新店情報などリアルな口コミが飛び交い、パントークで盛り上がれます。

試食会パン屋巡りツアーなど、イベントを開催しているコミュニティも。パンを通して新しい友達ができるのも魅力です。

ただしネット上で知り合った人と会う際は、必ず以下のマナーを守りましょう。

オフ会参加時の注意点
  • 信頼できるコミュニティか事前に確認する
  • 個人情報(本名・住所など)は教えない・聞かない
  • 撮った写真をSNSに載せるときは、写っている人に許可をとる

安心・安全にパン仲間との交流を楽しむためにも、ルールを守って参加しましょう。

おいしいパン屋に共通する3つのこだわりとは?

たくさんのパンと材料

お店によって趣向やコンセプトは違っても、おいしいパン屋に共通するこだわりがあります。パン屋巡りをするときは、次の3つのこだわりがあるパン屋を探してみましょう。

1. 食材のこだわり

パンの原料は、小麦粉・塩・砂糖・酵母・油・水ととてもシンプル。その分、使う素材の品質が味に直結します。たとえば、塩の種類ひとつ変えるだけでもパンの風味に影響があります。

そのため、おいしいパン屋さんでは次のような工夫をしているケースが多いです。

パン屋さんごとの工夫の例
  • パンの種類に合わせて10種類以上の小麦粉を使い分ける
  • 使用する分だけ毎日石臼で自家製粉している
  • 北海道産小麦を独自ブレンド
  • ゲランドの塩やヒマラヤ岩塩など、パンに合わせて塩を使い分け
  • 数種の天然酵母をパンごとにブレンド
  • 1週間かけて仕込むルヴァン種を使用

これらはすべて、理想の味に近づけるための試行錯誤の積み重ねです。素材にこだわっているお店ほど、パンの奥深さを感じられます。

2. 自家製生地へのこだわり

すべてのパン屋が生地から手作りしているわけではありません。効率化のため、冷凍生地を使うお店もたくさんあります。

そこでパン屋さんを見つけるときに注目したいのが、生地の製造方法です。パン屋さんで使用されている生地は、主に次の3つの製法で作られています。

オールスクラッチ製法・材料の選定から生地作り、焼成まで自分の店で行う。
・お店独自のこだわりや風味が出せる。
ベイクオフ製法・成形前の冷凍生地を仕入れ、店内で発酵・焼成。
・一定の品質を保つことができ、効率的。
QBD製法・成形・発酵済みの冷凍生地を焼くだけ。
・最も効率的で安定して製造できるが、個性は出しにくい。

オールスクラッチ製法を採用しているお店は手間がかかる分、味へのこだわりが強く、素材の風味を活かしたパンが楽しめます。

チェーン店とはひと味違う、その店独自の個性あるパンを食べたい人におすすめです。

3. 焼き方へのこだわり

パンのおいしさを左右する重要な工程が焼成です。焼き上がりの温度や時間は、パンの種類によって細かく調整する必要があります。

パンの種類ごとの温度目安
  • ソフト系パン
    200度前後の中温でじっくり
  • ハード系パン(バゲット・カンパーニュなど)
    350〜400度の高温で一気に

とくに本格的なハード系パンを焼くお店では、石窯を使っていることもあります。石窯は高温で短時間に焼き上げられるため、外はカリッと中はもっちりとした理想的な食感に。

ただし石窯は温度管理が難しく、量産にも向かないため、使っているお店は限られます。だからこそ、石窯焼きのパンがあるお店はチェックの価値アリです。

見た目でわかるおいしい「食パン」の見分け方

トーストの朝食

朝ごはんやサンドイッチなど、日常的に食べることの多い食パン。どれも似たように見えますが、実はおいしい食パンには見た目に特徴があります。

ここでは、パン屋さんで食パンを選ぶときに注目したい3つのチェックポイントをご紹介します。

断面のキメが細か

よく練られ、理想的な発酵をした食パンは断面のキメがとても細かいのが特徴です。このような食パンはしっとりとして口どけが良く、ふんわり軽い食感をしています。

反対に、キメが粗いものは食感がボソボソしていてパサつきがち。とくにそのまま食べる場合サンドイッチに使う場合は、キメ細かな食パンを選ぶのがおすすめです。

ちなみにフランスパンなどのハード系パンでは、断面の気泡が大小さまざまなものが理想とされます。パンの種類によって理想のキメの状態が異なるので、注意しましょう。

ムラのないきつね色の焼き上がり

おいしい食パンは、表面がムラなく美しいきつね色に焼き上がっています。パンに焼き色がつく現象は「メイラード反応」と呼ばれ、パン特有の香ばしい焼き色や香りを生み出します。

生地の発酵状態が良くないとメイラード反応がうまく起こらず、焼き色もキレイにつきません。焼き色がまだらだったり白っぽかったりするものは、発酵が不十分だったり過発酵だったりする可能性があります。

見た目で「おいしそう」と思える焼き色の食パンを選ぶのも、失敗しないコツです。

上部のカドに丸みがあり白いラインがある

角食パンを選ぶときに注目したいのが、上部の角の丸みです。この丸みでできる白いラインは「ホワイトライン」と呼ばれ、適切な発酵と焼き加減の証拠です。

とくに5mm前後のホワイトラインがある食パンは、発酵と焼成のバランスが理想的だったことを示しています。

ホワイトラインは見た目のアクセントでもあり、味や香りの良さにつながる大切なサイン。角食パンを選ぶときは、ぜひこのポイントにも注目してみてください。

自分好みのおいしいパン屋を見つけよう

パン屋さんのパン

パン屋さんによって、売られているパンの味わいはさまざま。だからこそ、自分の好みのパン屋さんを見つけられたら、日々の食事がもっと楽しくなります。

まずは身近なエリアで評判のお店を探してみるのもおすすめです。ときにはちょっと足を伸ばして、自分だけのとっておきのパン屋さんを見つけに行ってみませんか?

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